ドイツへ修行に行ってきますPart10

ひよこてんぷらです。ついにPart10まで来ました。研究留学もついに折り返し地点ですね。

 

今回は3日分を書きました。

 

~ 2023年2月23日(木) ~

 

おはようございます。今日もゆっくり起床。起きると少し肌寒さを感じました。外も雨っぽいようですね。連続して洗濯をしてきたので、今日の洗濯はお休み。早速昨日買ったもので食パンバーガーを作ってみましょう。まず食パンにハムを乗せます。そしてカット野菜を乗せてバーガーソースを絞ります。再びハムと食パンを乗せてギュッとサンド。

食パンバーガーチャレンジ

さて、味はどうでしょうか。一番気になるのはバーガーソースの味ですね。食べてみると、これはいけます!おいしい!バーガーソースはいわゆるオーロラソース、つまりマヨネーズとケチャップを合わせたような感じです。あるいはタルタルソースにも近い感じですかね。普通にいける。こんな感じです。

まじうま食パンバーガー

やや量が少ないですが、もっと野菜をもりもりにしてハムも増やせば十分満足する感じです。今度からはジャムの甘いパンではなくこちらのバーガーソースを使ったパンを楽しみましょう。

 

さて、朝食を楽しんだらほどなくして大学へ。今日は洗濯を待つ必要はないですから、大学で研究を進めましょう。ゴリゴリ計算します。そしてお昼ご飯ですが、今日はゲストハウスからカップ麺を持ってきています。今回はアジアヌードルに挑戦です。こんな感じです。

アジアヌードルの様子

こちらは日本のカップラーメンと同様、混ぜることなくお湯をいれて待つだけで完成するタイプ。麺も日本でよく見るタイプのと近いですね。なお"DUCK Taste"とのことですが、味はどうでしょうか。まあ普通においしいですね。しかしやっぱりしょっぱい。

 

今までの洋風なパスタは大体が食パンを必要とするタイプでした。大きなパスタ麺にはドロッとしたソースが非常によく絡むので、パスタ麺を完食する頃にはカップにはソースがほとんど残っていない状況。しょっぱいソースもたくさん食べることになるので、麺を食べる際にも食パンが必要です。一方で今回の麺は日本のと似たような感じなので、しょっぱくはありますが麺だけを食べるなら食パン無しでもいけます。ただしドロッとしたソースではないため、当然麺を食べ終えるとカップにスープが残ります。今までのソースは麺を食べれば無くなっていたわけですが、今回はスープの処理が必要ですね。

 

さて、今は大学にいます。自分の知る限りではスープを流せそうな場所はお手洗いの水場しか分かりません。しかしここにスープを流すものなあ……そうなると、もはやスープを流せる場所は自分の胃の中しかありません。環境問題に厳しいであろうドイツではベストな回答ですね。しかし麺だけは食べられても、やはりスープ単体だとかなりしょっぱい。このしょっぱさは複雑な味わいではなく、単純に塩と胡椒をたくさん入れたタイプのしょっぱさです。たぶん水で1.5~2倍くらいに薄めたスープでも普通に食べられるんじゃないかな。イメージとしてはわかめスープのねぎ塩スープみたいな。なのでスープを飲む際にはやっぱり食パンが必要になりました。

 

さて、それでは研究を続けましょう。作業に没頭しているとあっという間に夕方です。研究で糖分を使ったのか、あるいはしょっぱいスープの処理のせいか、チョコパンが欲しくなりました。ここでも1つ食べながら計算します。そして夕飯前にはスーパーで食料を調達しましょう。

 

なお先ほども書きましたが、今日は雨です。まあ雨と言ってもそこまで強いわけではないです。雨だけど自転車に乗ってもいいかなというレベルですね。そして前から思っていたことですが、ドイツ人はフード付きのダウンジャケット類を持っている確率が高いですね。雨で傘を差している人もいるにはいますが、どちらかといえば雨の日ではフードを被ってやり過ごしている人が多い。外が寒いということも合わせると、軽い雨風を凌げるという点でフードは確かに便利ですね。そして雨で濡れても大丈夫なダウンジャケット類が重宝されているという感じです。

 

なお日本ではあまりフードって使うイメージがないですよね。機能としてのフードではなくて単なる飾りというかデザインの一部というか……ネットで検索しても「いらない」とか「邪魔」とかいろいろ書かれています。かわいそう。少なくとも霧のような雨が多くて肌寒いドイツでは、フードは男女に限らず大活躍しています。

 

さて、それではスーパーで買ったものを整理しましょう。

15回目の戦利品

まずはスーパーブランドのバタートースト。以前食パンの値段を比較しましたが、やはり冷静に考えると量が多くてかつ安いスーパーブランドの500g食パンに手が伸びてしまいました。なお、「食パンの味の違いはあまりないので栄養価で決める」といった趣旨のことを以前書いたと思いますが、今消費中の食パン、HarryのSuper Sandwichはこれまでのとは大きく違います。パンがとてもやわらかく、きめ細やかでふんわりした感じですね。これに関しては高くても買いたいなあという気持ちがあります。しかし今回に関しては値段の意識が勝ちましたね。

 

それからスーパーブランドのチョコパン(1.49ユーロ=208.6円)。一見すると以前のチョコパン1.69ユーロよりも安く思えますが、内容量も360gに対して240gと少なめなので今回の方が少し高くなります。まあ比較してみましょう。そしてスナック(0.59ユーロ=82.6円)。これは激安ですが、値下げされていたものです。たぶん値下げされていなかったら手に取らなかったと思います。まあ安いしせっかくだから買ってみるか、という感じですね。ティッシュペーパーに関しては3回目です。消費ペースが以前よりも早いように思えますが、ゲストハウスと大学の2か所に設置することにしたので、まだ前回の分を完全に消費したわけではありません。

 

続いてですが、飲み物はおなじみの1.5Lの大きなやつ。最近いろいろ試していましたが、やはりコストパフォーマンス的にはこれがベストです。そして久しぶりの純ハリボーのコーラ味。スーパーブランドとの違いを確認しましょう。後はトルティーヤ3つとヴルストサラダ。なおこれらは全て値下げされていて、どれも1つ1.29ユーロ(=180.6円)で購入。いつも買っているものが値下げされていたのでたくさん買ってしまいました。まあ冷蔵庫に入れて少しずつ消費していきましょう。

 

さて、このヴルストサラダについてですが……流石にこれはもうサラダではないよね?今までサラダじゃないシリーズとしてポテトサラダとパスタサラダを購入しました。まあでもこれらの名称は一応日本でも聞きはしますよね。ポテトサラダはもちろん、またパスタサラダに関してはサラダパスタの名称の方をよく聞くかもしれません。とにかく馴染みがないわけではありません。しかしヴルストサラダはどうか?これはいったい何なんだ?ソーセージサラダ?なぜそこまでしてこれに「サラダ」と付けたがるのか?そんな医者に対して「俺毎日サラダ食ってるから!健康だから!」とか言って反抗するタイプの面倒なメタボ人間じゃないんだから……まあでも"NUTRI-SCORE"とかいうのを導入したりするくらいだから、やっぱり「サラダ」って付けとけば売れるんですかね。それとお察しの通りだと思いますが、これも側面見るとすごいですよ。

どう考えてもサラダではない

もはやチーズとソーセージしかないじゃんか。サラダ?どういうこと?自分を混乱させるのも大概にしてほしいですね。

 

まあ荒れるのはこれくらいにしておいて、大学で晩ご飯を済ませてから帰りましょう。晩ご飯はトルティーヤを1つ。これだけだと少し足りないですがトルティーヤ2つだと少し重いので、ここはお菓子で調節しましょう。そしてここでもチョコパン大活躍。

 

帰ったらまた少し研究の計算をしますが、あまり遅くならないうちにシャワーを浴びます。明日は少し早起きして、日本の方とのZoomミーティングに出たいんですよね。ということで23:00過ぎくらいには消灯したかなと思います。お疲れ様でした。

 

~ 2023年2月24日(金) ~

 

おはようございます。7:00前くらいに起床。たぶんこっちに来てから一番早い起床かも。まあ普段も完全にぐっすり睡眠は取れずに途中で1,2回くらいは起きてしまいますが、それでも何度か寝て睡眠時間を確保しています。そういう意味では、今回は一番早くに活動を開始したというのが正しいですね。

 

朝ということもあり、今日は一段と寒い。気象情報によると、やっぱり今日は普段より寒いっぽいです。そして断続的な雨。とりあえず8:00に大学のゲストオフィスでZoomミーティングをやりたいので、まずは着替えて朝食。今日も洗濯は無しで大丈夫そうですね。

 

朝食は食パンですが、今日はバーガーソースではなくてハノーファーのホテルから取ってきたバターとはちみつです。これでホテルから取ってきたものは全部消費。以前もバターとはちみつを使いましたが、今回は前回とは別のものです。特にはちみつは以前のと全然違いましたね。甘さは似たような感じなんですが、はちみつの硬さ(?)が違います。以前のは皆さんの想像するようなはちみつで、とろりと垂れる感じ。しかし今回のはフタを開けてさかさまにしても一向に落ちない感じ。この質感を文字で伝えるのは難しいですが、なんというかジャムと羊羹の間というか……流石に羊羹ほどの固形感があるわけではないのですが、でも普通のはちみつよりもずいぶんと粘性が強いです。これだけ強い粘性があるともはやNavier-Stokesでは扱えないような気がしますね。

 

さて、そんなわけで食パンを食べましたが、ここでもチョコパンを1つほおばり満足感をプラス。そして大学へ向かいます。無事にZoomミーティングには間に合い大学で待機していました。ちなみに日本時間ではミーティング開始は16:00です。日本とドイツでは時差が8時間あり、ドイツ時間では8時間巻き戻して8:00ということになります。なのでこの時差においては、夕方開始だとこちらも参加できてよいですね。

 

なお日本時間で20:00になると、こちらは12:00です。ちょうどお昼の時間。ということでお昼はいったん大学を離れてゲストハウスに戻り、冷蔵庫からトルティーヤとヴルストサラダを持ってきて再び大学へ。お昼ご飯を食べながらZoomを繋ぎます。やっぱりヴルストサラダは多くて半分残りました。それと一応玉ねぎも入っていました。でもサラダではないな。さてミーティングがお開きになると、こちらでは昼過ぎくらいの時間です。事務作業を少ししましょう。

 

なお、このくらいの時間に彼からメールの返事が来ました。ハノーファーからパーダーボルンまでの電車で会った彼です。以前ツーショットの写真を送ったので、その返信が来たわけですね。しかし以前に「おそらく彼はキリスト系の信者だ」と書きましたが、がっつり返信にそんなことが書かれていました。ツーショットの写真を送る際に「電車ではいろいろ助けてくれてありがとう」と送ったわけですが、ナッツやりんごもくれたので、「どうしてあんなに親切にしてくれたの?」という文章も添えました。もちろんこれは反語的な意味で添えたわけですが、彼からの返信にはこれに対する「答え」がいろいろと書いてありました。

 

どうも彼が言うには(聖書の教えを書いているのでしょうが)、「親切にしてくれたのは自分ではなくイエスキリストだ」とのことです。そして聖書の一節であろう

"It is no longer I who live, but Christ who lives in me"

という言葉を引用していました。他にもいろいろ書かれていて、例えば「自分は過去にいろいろな罪を犯したが、神の寵愛によって赦された」とか。聖書の引用もいっぱいされていました。そして最後に「もしよかったら今のゲストハウスに日本語の聖書を送ってあげるよ!」とも。一度だけ会った人に送る内容としては濃すぎない?流石にそこまではしなくても大丈夫かな……返信に時間がかかったのは、聖書の内容を書くためだったのでしょうか。

 

後はもうひとつ、彼からのメールに書かれている"I would love to"という表現が気になりました。以前ハノーファーでの研究集会中に何名かの参加者にメールを送ったと書きましたが、その返信の中にも"I would love to"という表現がありました。よく使われる表現なのでしょうか。調べてみると、まあニュアンス的には"I would like to"よりも強く、「是非とも!」という自分の気持ちの表れのようですね。単にお願いするというよりも、ポジティブな気持ちを乗せた表現なのでしょう。勉強になります。

 

さて、だいぶ話が逸れましたが、事務作業の区切りがいいところでスーパーに向かいます。今日は金曜日ですから、土日にはスーパーに寄らずに済むようにしましょう。なお時間は15:00くらいでしたが、この時は比較的強い雨でした。この「強い」とはこれまでのドイツでの雨と比較してですね。傘をわざわざ買うほどではないけど、傘があったら差す、というくらいの雨です。それでも外を見ると傘を差している人よりフードでやり過ごしている人が多かったですね。まあ自分もそうしました。大学からスーパーまではそこまで遠くないですからね。

 

そしてスーパーから帰ってくる際ですが、その頃にはもう雨は止んでいました。とはいえおそらくまた降るのでしょう。そして大学に戻って戦利品チェックです。

16回目の戦利品

飲み物は再びVolvicの1Lのやつに戻ります。そして通常のサラダとパスタサラダ。またカップ麺はスーパーブランド。スーパーに行くたびに毎回カップ麵コーナーを見るのですが、やはりあの時の値下げされた価格が忘れられません。普通に200円くらい出して買うか、あるいは100円くらいまで値下げされたものを買うか……別に最安値ではなくていいですが、通常価格で買うのにはやはり躊躇してしまいました。なおスーパーブランドならいつでも0.59ユーロ(=82.6円)。クオリティの差もありますが、ここまで価格差があるとこれを買ってしまいます。なので値下げされるまで粘って、それまではスーパーブランドで耐えましょう。

 

そして再びチョコパン(1.69ユーロ=236.6円)。今度は300gなので、やっぱり一番最初のチョコパンが最安。まあもちろん初めにそれを選んだのも一番安かったからなので当然ではありますが。いろいろ比較しましょう。それと、甘いパンは賞味期限が比較的長いのもいいところですよね。

 

そして残りはバター(1.59ユーロ=222.6円)とチーズ(2.22ユーロ=310.8円)。チーズは価格の水準が難しく、けっこう選ぶのに迷いました。なお、これはたぶんまだ書いていなかったことだと思いますが、ここのスーパーでは様々な商品の価格が比較できるようになっています。例えば飲み物は通常の値段に加えて、その脇に小さい字で1L当たりの値段も書かれています。チーズの場合も同様に、1kg当たりの値段が書かれています。なので、単純にコストパフォーマンス面で比較するのは実は簡単なんですよね。

 

チーズに関して自分がスーパーで見た限りでは、1kg当たり10ユーロ(=1,400円)を下回れば安いという感覚でした。逆に高いやつは25ユーロ(=3,500円)くらいでしたかね?日本でよく見かけるスライスチーズがどのくらいの重さか分かりませんが、ざっくり調べた感じでは合計100gちょっとという感じです。なので大雑把ですが、上の価格を10で割れば日本のスライスチーズとの価格と比較できます。

 

とまあスーパー内で価格を比較するのはいいんですが、単純なコストパフォーマンス面だけで比較してよいのかという疑問も残ります。例えば「たくさん入っていてコスト面ではお得だけど、結局いっぱい入っているので価格そのものは高い」という感じです。なので普通に量的にもちょうどよくてお得感もあるやつは……といろいろ物色した結果がこれです。なお写真にもありますがこのチーズは200gです。なので5倍すれば1kgで11.1ユーロ(=1,554円)。まあ安めで量もちょうどよいかなと。

 

それから忘れていましたが今日はキャッシングもしました。いくらにするか悩みましたが280ユーロ(=39,200円)にしました。既にこれまでには250ユーロを引き出したので、それよりも若干多いくらいに留めました。まず渡航してから2週間パーダーボルンで現金を使い、ハノーファーではほとんどがクレジットカード。戻ってきてからも1週間は現金でなんとかしました。なのでまあ残りの渡航期間も含めるとこのくらいで何とかなるだろうと予想。また渡航してから購入した洗濯用洗剤、シャンプー、スプーン、フォーク、ハンドクリームなどはもう購入することはありませんから、もう少し余裕ができるかなと。この余裕は帰国時のお土産や現地の空港で使う分として取っておきます。

 

さてスーパーから帰ってきたらまずは一部のものをゲストハウスの共同冷蔵庫へ。そして再び大学へ戻って作業です。今日は早起きしてZoomミーティングもしましたから、研究はお休みしてゆっくりしましょう。休憩しながらブログを書いたりしていました。途中でチョコパンも食べます。今日は活動時間が長いですから、お昼もいつもより少し早く、そして小腹が空くのも早いです。

 

ブログを書くのに没頭しているともう20:00です。大学を出てゲストハウスに帰ります。お腹が空いたので、ここで再び食パンバーガーにチャレンジ。今回はバターとチーズも買いましたから、前回より本格的になるはずです。前回よりもソースを多めに、野菜もたっぷり。

食パンバーガーチャレンジ(再)

 

これを再びハム、チーズ、食パンで挟みます。さて、今回は……うまっ。これはうまい!チーズを挟んだことでボリューム増加、ソースと野菜も増やしてさらにパワーアップ。もちろんバターも風味付けに一役買っています。これはうまい。うまい!まさに"lecker!"です。

めっちゃまじうま食パンバーガー

さて、ここで気になったのは果たしてこの食パンバーガーはいくらなのか?これまでの材料費を計算です。

 

食パン 1.69ユーロ=236.6円

バター 1.59ユーロ=222.6円

バーガーソース 1.19ユーロ=166.6円

ハム 0.99ユーロ=138.6円

チーズ 2.22ユーロ=310.8円

カット野菜 0.89ユーロ=124.6円

合計 8.57ユーロ=1,199.8円

 

もちろんあくまで材料費ですから、この材料費からたくさん食パンバーガーが作れます。例えばこれで5回分作れるとすると、1つ当たり1.71ユーロ=240円!これはかなり安くないですか?例えば以前のマックのバーガーやスーパーのバゲットサンドが1.99ユーロ(=278.6円)であることを踏まえれば、それよりも安くてずいぶん満足感もあります。ということでかなりいい感じです。自分の要望であった「可能な限り調理しない」という点をクリアしつつ、満足感もあってコスト面も悪くない。割と自分の中では最適解にたどり着いた感があります。いやしかし研究の為に留学しているのに、食パンでバーガー作ってレビューしたり材料費を計算したりと何やってんだって感じですよね……

 

まあそんなこんなで夕食を終え、少し研究をやりましょう。なおその途中でハリボー開封。スーパーブランドのpseudo-ハリボーとどのくらい違うかを確かめましょう。まず分かったのは、とにかく弾力が違う!スーパーブランドのがやわらかいというのは以前も書きましたが、その後に改めてハリボー食べると弾力が全然違うということを強く実感しました。それとやっぱり味も違いますね。でも味は別に優劣があるかというとそういうわけではないと思います。単に味が違うなあというくらい。とにかく弾力の違いだけははっきりと分かりました。

 

その後も研究を続け、シャワーを浴びて就寝です。お疲れ様でした。

 

~ 2023年2月25日(土) ~

 

おはようございます。今日も朝は寒いです。けど天気は曇りのよう。雨は降ってないですね。

 

さて今日は洗濯をしましょう。洗濯中に朝ご飯です。朝ご飯は昨日の食パンバーガーを再び作ります。おいしい。しかしボリューム満点なので、これを朝ご飯にするとお昼の時間にお腹が空かなそうだな……

 

さてその後は洗濯終了まで研究を続けます。案の定お昼の時間になってもお腹は空かず、先に洗濯が終了。乾燥機に入れてまた研究を続けます。研究をする環境なら大学の方が良いので大学に行こうと思いましたが、今日のお昼は共同冷蔵庫に入れてある昨日のヴルストサラダの残りとトルティーヤの予定です。なのでお昼を食べてから大学に行くことにしました。

 

そして実際にお昼を食べたのはお昼をまあまあ過ぎた頃で、それから大学へ。なおヴルストサラダは残りといえどもあのギッチギチのヴルストとチーズですから、お昼でもやっぱりお腹いっぱいに。そして大学ではずっと研究を続けました。少し大学に来たのが遅いですから、今日はみっちり作業しましょう。

 

そして確かゲストハウスに帰ったのは20:30頃。結構長い間集中して作業していました。流石にこの時間にもなればお腹が空きますので、晩ご飯にしましょう。晩ご飯はカップ麺と食パン、そしてサラダです。カップ麵は底値を知ってしまったのでなかなか手を伸ばせず、その結果スーパーブランドの安いカップ麵を買ったのでした。今回はどうでしょうか。

 

するとこれもうまい。スーパーブランドのカップ麵でも十分満足しました。確か一番初めに選んだスーパーブランドのカップ麵はボリュームが不足しており、これが通常のカップ麵との違いなのかなと思っていました。しかし2度目ではチーズクリームソースを食べ、思いのほかボリュームがありました。そして今回は3度目になりますが、これもしっかりとした満足感。

 

ということで別にスーパーブランドだからボリューム不足だったというわけではなく、単に初回のチョイスがボリューム不足なだけだったようです。ちなみに今回のは"Tomaten-Sauce"です。トマトソース味ですね。濃厚で麺ともしっかり絡み、おいしいです。それに加えてサラダもたっぷり食べましたから、お腹いっぱいですね。

 

さてこれで満足しましたので、また研究を引き続き頑張りましょう。その後はシャワーを浴びて就寝です。

 

なおここで尻から血が!悲しいですね。まだこのことは書いていなかったと思いますが、ドイツでのトイレってウォシュレットはないんですかね。自分はこれまでにパーダーボルンのゲストハウスと大学、またハノーファーでのホテルと大学、さらにハノーファーでのレストランでもトイレを使用しました。つまりこれまでに計5か所のトイレを使用したことになるのですが、どのトイレにもウォシュレットが付いていませんでした。なのでまあお尻は念入りに拭かないとダメですよね。

 

それに加えて、以前スーパーブランドのティッシュペーパーが硬いと書きましたが、ゲストハウスのトイレットペーパーもなかなか硬いです。つまりトイレの後はウォシュレットを使わずに硬い紙で念入りに拭かないとダメなんですよ。

 

まあ要するにここから何が導かれるかというと、尻から血が出たっていうことですね。なおゲストハウスのトイレはシャワルーム・トイレ・洗面所の全てが1室に入っているので、これまでにもウォシュレットが使いたいときは代わりにトイレットペーパーを洗面所の水で濡らして拭いていたりもしました。少し手間がかかって面倒ですが、また血を出さないようにするには、基本的にはトイレットペーパーは水で濡らして使った方が良さそうですね。そんで最後に乾いたので水分だけ拭き取って終えるくらいがいいのでしょう。

 

まあ幸い夜のゲストハウスで起きたことなので、とりあえず寝てやり過ごすことができます。明日には尻から血が無くなっていることを願いましょう。それではおやすみなさい。