ドイツへ修行に行ってきますPart2

こんにちは。ひよこてんぷらです。

 

さて前回の続きということで、今回はパーダーボルンに到着した翌日のことを書きましょう。

 

前日は2:00くらいに寝たわけですが、確か9:00くらいには目が覚めた気がします。この日はパーダーボルン大学にいる若手の研究者の方と会うという予定があります。13:00に集合です。いくら宿が大学に近いといっても、集合場所に迷わず到達できるか自信がないですし、それに前日は疲れてすぐ寝てしまいましたから今日の準備もしていません。なのでまあ余裕を持って11:00には起きようとアラームをセットしていました。しかし9:00くらいに目が覚めたので結局その必要はありませんでしたね。普段家だと午前中はずっと寝ているはずですが、やはり外だと起きてしまいます。緊張しますしね。

 

まずは何か食べようと思います。前日はとにかく移動で終わってしまいましたから、ある食料は事前に日本から持ち込んできたものだけです。一応カロリーメイト2本入り2つとカップ麺4つ、あとフリーズドライの味噌汁5袋入りを持っていました。まずはカップ麺をひとつ消費します。関西風おうどんというやつです。割り箸も持ってきました。

 

あと必要なのはお湯です。共同キッチンには電気ケトルがあります。しかしなんというか、あまり共同キッチンの備品は使いたくないなぁと思いました。ケトルの中身も白いし……まあでも今はこれでお湯を沸かすしかないのでしょうがないです。なお後で分かったことですが、中身が白いのは汚れではなく水のせいでした。いわゆる硬水に含まれるミネラルが固形化したカルキというやつです。このあたりの話は翌日に詳しく調べることになります。

 

そしてうどんを食べながら、これからのことを考えていました。研究者の方と会うのは大学でのWi-Fi設定と、大学のゲスト用オフィスを使わせてもらう手続きという事務目的です。その後は買い出しを予定していました。ゲストハウスの部屋には本当に何もないので、いろいろと調達する必要があります。まずその時点で必要だと思ったのは、ティッシュペーパー、ゴミ袋、シャンプー、洗濯用洗剤、水、(水とは別の)飲み物、食料です。

 

まずティッシュは必須です。ゴミ箱はありますが、分別のあれこれがよく分からないですし、袋は余分にあっても困らないので買います。それからたぶん昨日使ったシャンプーは個人のものだと思われるので、これも自分用のを買います。そして洗濯用洗剤ですが、ゲストハウスでは共同の洗濯機と乾燥機があります。これに関しても翌日に詳しく調べることになります。洗剤は置いてありましたが、シャンプーと同様個人のものの可能性があるので、これも自分用のを買います。そして水。海外の水道水は怖いので、水も購入対象です。とはいえ今食べてるうどんのお湯は水道水のものですが……まあでもこれは加熱処理しているから大丈夫でしょう。あと飲み物と食料です。食料に関しては、ゲストハウスの共同キッチンはあまり使い物にならなそうなので調理せず食べられるものを買います。後になってもっと必要なものが出てくることになりますが、とりあえずいろいろ考えるより必要に応じて買い出しに行くのがよいと思い、これらをメモしました。

 

さて、12:00くらいまでブログ記事を書き、それから大学の集合場所へ向かいます。単に直接行くだけならすぐ着きますが、やはり初めてという不安もありますし、早めに行きました。ちゃんと着きましたが、やはりGoogle Mapの力が必要でした。大学に入ってすぐに地図はありますが、ドイツ語だけでは何も分かりませんからね。大学はけっこう広く、少なくとも早稲田の理工キャンパスよりはずっと広いですね。ただまだ大学の全貌がいまいち分かっていないので、これに関してはもっと通って調査が必要です。なおこの日はあまり天気が良くなかったので写真は撮っていません。

 

ちなみに今回会う研究者の方とは互いにどんな姿かは分かっていません。とはいえドイツ人だらけの大学にぽつねんと日本人がいたら目立ちますので、すぐに話しかけてもらえました。会話は英語で話しかけてもらえるけども2割くらいしか分からず、せっかくいろいろ話してもらっているのにちゃんと返事ができなくて申し訳ないです。でもとりあえずにこにこして聞きました。

 

まずは自分の使える部屋の鍵です。手続きは全て彼にやってもらいました。自分は書類にサインだけをして鍵をゲットです。これで自由に大学で研究できます。とはいえまだまだ研究できる状態ではないですが……

 

そして次に彼のオフィスに案内してもらい、そこでWi-Fiの設定をお願いしました。なおWi-Fiの設定ではかなり時間がかかり苦労していましたが、実はなんとパーダーボルン大学ではEduroamを使っていることが発覚。実は何の手続きもなく使えるのでした。Eduroamが国内の様々な大学で使えることは知っていましたが、まさか海外でも使えるとは……しかもどうも彼の話によると、ヨーロッパ内の大学ではEduroamを使っていることが多いんだそうです。これもびっくりですね。

 

またその時に自分が日本から持って来たおみやげを渡しました。渡航前には何を渡そうかと思っていましたが、比較的有名でお手頃なお菓子を渡すのがいいかと思い、森永のミルクキャラメルとブルボンのバームロールを渡しました。そういえば豆知識ですが、"gift"とはドイツ語だと毒を意味する言葉です。なのでおみやげを渡す際に「I have a gift for you. Oops, "gift" is just English! Not the German language!」と言ったらちょっとウケました。よかった。このネタは今後も使おうかな。

 

ということであっさりと事務手続きは終わりました。彼は今日は事務手続きの為に来ており何もなければ自宅に帰るとのことだったので、せっかくならといろいろとドイツでの生活のことを聞くことにしました。そこで大学に向かう前から考えていた買うもののメモを思い出し、近くのスーパーについて尋ねると、彼もちょうど帰宅前にスーパーに寄るつもりだったということで一緒についてきてもらえることになりました。これはかなり心強いです。

 

先ほどあまり天気が良くなかったと言いましたが、この日の天気は霧のような雨です。もともとドイツに行く前にはドイツはすごく寒いということを聞いていました。確かにだいぶ北に位置するので雪とかもすごいのかなと思っていたのですが、どうも雪が降る感じではないようです。寒さもこの間の大寒波の東京の感じと変わりません。むしろ外が寒いということが前提で、宿も含めて建物の中は比較的適温なので、そんなに寒さで苦労することはありません。逆に日本の方が大変かも。スーパーへの移動中に彼からドイツではいつもこんな天気だと聞きました。「こんな天気」とは、要するに霧のような雨ということです。確かに傘をさすかささないか微妙な感じで、あたりを見ても傘をさしているドイツ人はいなさそうでした。その後に雪は降るのかと聞いたら雪はそんなに降らないと言われました。これは助かります。つまり日本の東北地方のような雪の感じはないということですね。

 

さて話を戻しますと、今回行ったスーパーは"Kaufland"というところです。向かった先は単なるスーパーではなく大型のショッピングモールで、その中にスーパーの"Kaufland"も入っているということでした。これは自分だけで入る勇気はないと思ったので、大変よい場所を早速知ることができました。

 

さすが大型のモール内のスーパーです。スーパーもめちゃでかい。かなりわくわくする場所です。しかし広くて探すのも一苦労なので、彼にいろいろと聞いてささっと欲しいものが集められました。これもやっぱ初回で自分だけだときついですね。すぐ案内してもらえて本当によかったです。RPGでいうとこの、低レベル中では必須の回復スポットを教えてもらった気分です。では戦利品を確認しましょう。

1回目の戦利品

ドイツパン

 

まずは1枚目の写真。左上が洗濯用洗剤。そして右にはシャンプー。左下はゴミ袋。右下がティッシュペーパーです。2枚目は水です。3枚目が食料のパンです。あと写真を撮ってないけど飲み物も買いました。レシートとともに価格も確認してみましょう。ここでは全て1ユーロを140円とします。洗濯用洗剤が3.49ユーロ(=488.6円)、シャンプーが1.35ユーロ(=189円)、ゴミ袋が1.19ユーロ(=166.6円)、ティッシュペーパーが1.15ユーロ(=161円)です。水は3.18ユーロ(=445.2円)、パンは2つあって0.99ユーロ+0.35ユーロ(=138.6円+49円)です。写真にはない飲み物は1.79ユーロ(=250.6円)です。

 

これらの戦利品と、レジ袋代わりの手提げ袋の0.69ユーロ(=96.6円)を全部合わせて15.93ユーロ(=2,230.2円)です。しかし実際はウソで、計算するとちょっと高いです。実はレシートの内訳を見ると、飲み物のボトル1本につき0.25ユーロ(=35円)が加算されています。つまり今回は水6本を買うために1.5ユーロを足して4.68ユーロ(=655.2円)、他の飲み物を買うためも0.25ユーロを足して2.04ユーロ(=285.6円)を実際には払っているわけです。こうすれば計算が合います。なぜ飲み物に余計な金額が加算されているかというと、どうも飲み終えた容器を返却するとその分のお金が返ってくるというシステムらしいです。つまり0.25ユーロは容器分のお金で、飲み終えたら容器を返しなさい、ということですね。そういえば前に日本でも1ドリンク制のライブハウスで似たようなシステムを採用したところがあるとかないとか聞いたような気がします。やはりゴミの分別意識はお金からですね。

 

再び購入物のレビューに戻ります。洗剤はよく分からなかったので彼のおすすめを聞きました。シャンプー、ゴミ袋、ティッシュペーパーは安いやつをお願いしました。日本と同様にスーパーのオリジナルブランドだと安いそうで、ティッシュペーパーはスーパーブランドですね。ゴミ袋は35Lの15枚入り。シャンプーは早速この日の夜に使います。洗剤とは洗濯時に格闘することになります。水も彼のおすすめです。なおカゴに入れようとしたときに「これは炭酸じゃないけどいいよね?」と確認されましたが、やはり海外では単に水といっても炭酸水を意味することが少なくなさそうですね。そして最後はパンです。写真が少し見づらくて申し訳ないのですが、下の手前にあるのがソーセージ入りのパイです。そして奥のがプレッツェルです。これらのパンは通常の包装状態で購入するのではなく、パン屋、あるいはミスドのような形式です。自分で棚に陳列されているパンを選び、それを袋に詰めて買うというやつです。なお他の一般の商品と合わせてレジで会計できます。

 

これらの購入が無事に済んだ後、再び大学に戻り研究者の方とはお別れしました。いやぁ大変いい場所を教えてもらいました。この時は15:00くらいだったと思いますが、再びほどなくして同じスーパーに向かいました。今度は1人です。もう欲しいものは大体揃ったのですが、食料がもっとあってもいいなと思い、それとスーパーをもっとうろうろしたいという気持ちもあったからです。

 

再度スーパーに行き、いろいろとぐるぐる周ります。しかし本当に広く、たぶん2時間くらいスーパーの中にいたような気がします。売っているものは食品の類だけではなく、食器や文房具、本やゲームソフトなどもあります。あとは簡単なコード類の電化製品、服や下着、靴下もあります。すごいスーパーです。というかスーパーとホームセンターを合体させた感じですね。万能です。当然メインの食品は極めて充実しています。しかし食料を買うために来たのはいいですが、いろいろ見てもなかなか選択肢が広げられずに困りました。何が問題かというと、ゲストハウスで調理するのはかなりきついので、できるだけ調理せずに食べられるものが欲しいということです。もちろん1回目に買ったパンはOKですが、これだけでずっと生活するのも大変です。ただ結局またパンを選ぶことになりました。今度はいわゆる食パンに相当するものを買うことにしました。もちろん食パン単体だと味気がなくきついので、次にジャムも買うことにしました。そうすると今度はジャムを塗るためのスプーンが必要です。これもスーパーで買えます。後は飲み物ももう1本買おう。ハリボーも買いました。

2回目の戦利品

パンが1.19ユーロ(=166.6円)、ジャムが1.29ユーロ(=180.6円)、飲み物が1.79ユーロ(=250.6円)、ハリボーは0.79ユーロ(=110.6円)、そしてスプーンが2.99ユーロ(=418.6円)です。ここでも飲み物は0.25ユーロがさらに加算されます。なお2回目ではマイバッグを持参しています。本当は1回目でも持ってくるつもりでしたが、忘れてしまってたんですよね。

 

パンは日本の食パンより1枚が小さいです。手乗りサイズくらいですね。たくさん食べられるので、いろいろ味を変えて楽しめるという感じです。まあ自分は今回1種類のジャムしかないですが……ジャムはアプリコット。量は別に多くなくてよかったのですが、いろいろ見て最安値なのがこれでした。たぶんこれもオリジナルブランド。飲み物は1回目と同じ種類の違う味です。1回目はレモンティー、今回はミックスジュースです。飲み物は少し高く感じるかもしれませんが、レモンティーが1.5L、ミックスジュースと水は1Lです。なので0.25ユーロ分は除くと、500mL換算ではレモンティー83.5円、ミックスジュース125.3円、水24.7円です。むしろめっちゃ安いですよね。ハリボーはあのハリボーです。ついつい買ってしまいました。

 

買ったものを先に紹介しましたが、これを買うまでにかなりスーパーをうろうろしたので、そのことをもっと掘り下げましょうか。広いのは既に述べた通りです。カゴやカートに商品を入れるのは日本でも同じですが、ここでのカゴは取っ手が少し工夫してあります。倒れた取っ手を持ち上げると、カゴと常に直角になるように固定されます。仕組みは簡単で、カゴと取っ手の接続部に上下の可動域があるということです。カゴが置いてあれば、重力でカゴと取っ手の接続部の下に取っ手が落ちます。取っ手を持ち上げれば今度は重力でカゴが落ちます。この時カゴと取っ手の接続部の上に取っ手がはまるわけです。接続部の下では取っ手が180度回転できるようにし、上では直角に固定されるようにすればよいということです。ちょっとした工夫ですが、割と感動しました。

 

またカートですが、カートはめちゃくちゃな大きさです。もしかしたらここが大型スーパーだからということかもしれませんが、とにかく大きい。でもその大きさに負けないくらいバンバン買っている客も少なくなかったです。例えばさっき写真で見せたように、水も1Lが6つでまとまっていたりするとけっこうな大きさになります。ああいった大きな飲み物をまとめて買おうとするとでかいカートも埋まっていきます。

 

店員もパワフルで、自分の身長の1.5倍くらいの高さまで積み上げたダンボールを荷台でぐいぐいと引っ張っていきます。高さもですが幅もまあまああって、とにかく勢いがありますね。なおカートはでかくて荷台では大量に運んでいて客は普通に店内を歩けるのかという問題がありそうですが、スーパーの通路が広いのでそこまで問題はありません。

 

スーパーでは本当にいろいろなものが売っているのであげたらキリがないですが、まずはパンの種類は豊富です。先ほど会っていた研究者の方が言っていましたが、ドイツ人はパンが大好きなのでめちゃくちゃ種類があるそうです。日本人も米が好きといえばそうかもしれませんが、でもさすがにスーパーとかで大量に種類があるかというとそうでもないと思うので、たぶん相当なパン愛があります。お菓子コーナーはそこまで見ませんでしたが、ハリボーコーナーはすごいです。

延々と続くハリボーコーナー

本当にたくさんの種類のハリボーが売っています。さすがですね。他にも紅茶やコーヒーなんかも種類が豊富です。もちろんソーセージもですね。残念ながら調理設備が乏しいのでソーセージは買っていません。

 

ちなみに割と日本イメージのものも売っているんですよね。例えば"Suchi Daily"というコーナーでは小さな寿司が売っていました。他にもとんかつとかですかね。これは1回目の時点で現地の研究者の方が教えてくれました。とはいえ海外で生モノのチャレンジは勇気が必要ですね。まだ日本食が恋しいという状況でもないので、見送りです。他にもこんな写真も撮っていますよ。

醤油とポン酢。そして力強い"Miso"

とにかくスーパーはテーマパークのように面白かったので長居してしまいました。戦利品を再び大学に持ち帰り、大学のゲスト用オフィスでブログ記事を書き進めます。

 

ある程度して、もう夜だし帰ろうと大学からゲストハウスに戻るわけですが、いやーびっくりですよ。なんかよく分からないドイツ人に大学構内で話しかけられたんです。マジで誰やと思いながら近づくと、どうも酒ビンを直接飲みながら電子タバコを吸っている様子。頑張って英語で話そうとするも、ずっと一方的にドイツ語だけで話してくるのでわけがわからない。もしかしてこれやばいやつ?自分がよく分からずにおろおろしていたら突然その人がバッグから何か取り出して見せてきました。それでもずーっとドイツ語ばっかだし意味分からんよと思っていたら今度はそれをしまってまた別のものを取り出してきました。スプライトでした。あの炭酸飲料です。これなら分かる。でも急にどうしたんだ?ドイツ語は分からないけどどうやら自分にくれるらしい。

 

いやーこんな怪しい人から飲み物なんかもらって大丈夫なんだろうか。まあでもフタが閉まっているので怪しいものが入る余地はないはずです。ありがたく受け取って帰ろうかと思ったらどうもその場で飲めという様子。いったいどういうこと?受け取ったスプライトを相手が取ってフタを開けてから再び返してきたのでまあやっぱ飲めってことだよな。プシュッと炭酸が抜ける音がしたのでやはりこれは未開封のものと確信。まあとりあえず一口だけ飲みました。そうすると何が起こるかというと何でもなく、またとにかくずっとドイツ語で話しかけられる。

 

そうしているうちにだんだんと自分の考えが確信に近づいてきました。「これもしかして単なる酔っ払いじゃね?」と。まずコミュニケーションを取る気はない。ずっとドイツ語で話しかけてくるから。スプライトをくれたはいいけど話を聞いていると定期的に飲めというジェスチャーをしてくる。これも酔っ払いでいうところのお酒をついで「まあまあほら君も飲みなよ」というやつなのでは。スプライトを見せる前に別のものを見せてきたのも何か自分にくれようとしてたんですかね。そうするといろいろと合点がいきました。なので途中から会話を真剣に聞くのはやめて、とにかく適当にうなずいていました。結局5~10分くらいで解放(?)されて帰ることができました。たぶん最後も「じゃあね」的なことを言っていた気がするので本当にただの酔っ払いだったっぽいです。とにかく誰かに話しかけたかったのかな。同じドイツ人同士だと酔っ払いだと分かって無視されちゃうからそうでない自分がターゲットになったのかもしれない。

 

いやしかし怖いなぁ。とはいえこれは自分の落ち度もあって、大学を出たのが21:00くらいだったんですよね。どうせ大学からゲストハウスまで近いしと大学にずっと残っていましたが、自分も早稲田にいるときに大学に21:00まで残ることはしませんね。普通に自宅にいるような感覚で遅くまで残ってしまったので、今度は大学からは早めに出ることにします。19:00とかくらいまでかなあ。

 

さて、帰ってからはご飯を食べてシャワーです。ご飯は1回目に買ったパン2つと2回目に買った食パンがあります。実は2回目のスーパーに行く前に初めに買ったパンを半分くらい食べていました。パンのレビューですが、普通においしかったです。ソーセージ入りのパイに関しては、なんとなく味がイメージできるのではないでしょうか。とはいえやはりドイツのソーセージですから、少し味が違います。今回食べたのはバジルソーセージに近い感じの風味でしたね。あとおそらくですが、このソーセージは皮に入れていないのかもしれません。パリッとした皮の食感はなく、普通に棒状のミンチ肉が入っているような感じでした。もうひとつはプレッツェル。これは特に何も入っていない普通のやつです。さっき価格を書きましたが、0.99ユーロ(=138.6円)の方がソーセージのパイで0.35ユーロ(=49円)の方がプレッツェルですね。何も入っていないとは書きましたが、表面に塩がかかっており一応単体でも食べられるようにはなっています。とはいえこれはいわゆるご飯的なポジションのような気がします。少しこれだけだと口さみしいかも。なお食感は少し硬めでしっかりしています。ちょっと引っ張って噛み千切るような感じです。

 

さて、これらを既に半分食べていたので、残りだけだと夜を越すのには少し足りません。そこで2回目に買った食パンとジャムです。スプーンも買いましたからこれでジャムパンが食べられます。食パンはしっかりとしていて、形も含めてパウンドケーキのようです。もちろんパン単体では甘くはないですが、食感のイメージはそれに近いです。これにジャムをたくさん塗りたくって食べます。滞在中に消費しきるのを目的に頑張りましょう。なおジャムは普通に美味しいですが、やっぱちょっと甘さが過剰かな。とりあえずこれを2,3枚くらい食べて今日のご飯は終了です。

 

さてシャワーですが、ここで先ほど買ったシャンプーが火を噴きます。昨日はたぶん誰かのを勝手に使ってしまったので、今回は自分のシャンプーで頭を洗います。海外のシャンプー、どうかなと思いましたけど普通に良かったです。よく泡立つし匂いもけっこう好きかも。これは現地の研究者の方に立ち会ってもらったから間違いがないですね。助かりました。

 

これで本日は終了です。さて、このまま続けて翌日のことも書いてしまいましょう。そろそろ日付が分かりづらくなってくるので日付を付けますか。

 

~ 2023年2月1日(水) ~

 

さて到着して泥のように眠り、翌日は現地の研究者の方に会うというビッグイベントを済ませました。なお今日は特に予定はありませんので、自由に過ごせます。

 

そんな本日にやりたかったことは、洗濯ですね。今回の渡航ではスーツケースに着替えを入れましたが、そこまでたくさん持ってきていません。着替えが多いとそれはそれで荷物が多くなって大変ですからね。とりあえず下着・パンツ・靴下・ハンカチの4つは出発当日に身に着けていたものを含めて7日分持ってきました。一方で服は身に着けていたものを含めて長袖Tシャツ3着と暖かいパーカーが2着、他にも羽織れるやつが3着、ズボンは普通のが3枚と暖かいのが2枚です。また研究集会用のワイシャツ4着分があります。しかしいろいろあっても寒いドイツで過ごすには基本的には1日にTシャツ+暖かいパーカー+暖かいズボンで臨みたいわけですから、そう考えるとけっこう少ないです。まあでも服に関しては着たらすぐ洗濯しなくても最悪着まわせばいいです。けれどもさすがに下着類は1回着たら洗いたいですね。

 

さて今までの状況は、まず出発時にTシャツ+暖かいパーカー+暖かいズボンの3点セットを着ていました。長時間のフライトを過ごした上にりんごジュースもこぼしているのでこれらはもう着回しせずに洗いたいです。そして翌日には新たなTシャツ+暖かいパーカー+暖かいズボンを消費したので、暖かい服装のストックはもうゼロです。まあ翌日のセットは最悪着まわせばいいですが、その日は霧のような雨だったので若干濡れているのが気にはなります。まあとにかく、今日が何もないということは洗濯チャンスということです。

 

さて、洗濯はなかなか激しい格闘でした。朝から振り返っていきます。やはり今日も8:00くらいには目が覚めて、まずは朝ご飯です。昨日の食パン+ジャムを食べます。しかしちょっとこれだけだと味に飽きるなぁと困っていたところでしたが、ここでいいことを思い出しました。機内食で出されたパンのマーガリンを使わずに持ち帰っていたんだった!ということでジャムだけでなくマーガリンも塗って食べます。4枚くらいですかね。おいしかったです。

 

既に洗剤は手に入れているので、洗濯のためにはゲストハウスの共用の洗濯機を使えばよいです。しかしまあ難しい!洗濯を開始しようとしたのは10:00くらいだったかと思いますが、結局洗濯開始したのは12:00くらいだったと思います。何があったのか。

 

まずはドイツ語の解読からスタートです。洗剤について調べました。

洗剤の表示

なんとなくどんなことが書いてあるかは分かる気はしますが、でもよく分かりません。まず一番上の「DOSIER-EMPFEHLUNG」ですが、これは推奨量ということらしいです。では表の数字は何なのか?これも調べてみる必要があります。イラスト付きの「leicht」「normal」「stark」は分かりますね。要するに汚れの度合いです。では「weich」「mittel」「hart」は何か?その上にある「Wasserhärte-bereich」を調べると、どうやら水の硬度の範囲らしい。つまりここの水の硬度が分からないと使えないということ!となると推奨量はどうやって決まっているのか?謎が深まります。結局は推奨量にしたのですが、ここに至るまでにいろいろと調べていました。

 

単に単語を調べるだけだと不安ということで、他にも個人のブログ等でドイツでの洗濯事情を斜め読みしてみました。するとやはり水の硬度のことは触れられていました。ドイツでは地域ごとに水の硬度が異なるらしいので、調べる必要があるようですね。調べ方として適当なサイトがあるらしいことは突き止めましたが、少し情報量が不十分で、自分のいるパーダーボルンのデータは分かりませんでした。もっとメジャーな地域の情報しか出てきません。もうひとつの滞在先であるハノーファーはどうかというと、こちらは載っていました。どうもmittelからhartの間くらいらしいです。つまり硬度は中の上といった感じですかね。パーダーボルンとハノーファーはまあ若干離れているけど同じと仮定しちゃいましょう。硬度はmittel、汚れはまあ中間とすると、洗剤の量は55mLとなります。硬度は中の上、つまりもう少し高いかもしれないことを考慮すると60mLでしょうか。こうすると初めの推奨量に一致しますから、結局推奨量になったということです。

 

ちなみに昨日の電気ケトルの汚れの件について理解できたのはここで硬水について調べたからでした。なるほど硬水だとミネラル分が固まって白くなっちゃうのか。ということで電気ケトルは別に特段汚れているということではありませんでした。まあでもあれだけ白いと気にはなりますけどね……お湯系の調理にも抵抗がありましたが、これは今後も許すことにしましょう。

 

洗剤の量が分かったのでいよいよ洗濯です。しかしここからもなかなか苦労しました。共用の洗濯機は2つありますが、どちらもやっぱりドイツ語でまったく分からない。これも解読に時間がかかりました。洗剤の量を知るのに個人のブログを読んだと書きましたが、個人のブログを読む前に洗濯機の方も独力で調査していたので、ここでも最初はいろいろ考えてだいぶ時間をロスしています。まず書いてある単語を調べるのはいいですが、それでも断片的な単語しか分からないのでやはり難しいです。ただでさえ自分で洗濯することが少ないので、これはなかなか厳しい道のりです。まず日本だったらどうするかというと、とりあえず洗濯機のメーカーと型番をネットで調べて対応する説明書を読むということができますが、そんなことは無理ですね。なので直感に頼るしかないです。

 

結局悪戦苦闘して個人のブログを読むことにたどり着きましたが、それでもダメでした。かなり丁寧に書いていたものもありましたが、当然ながらメーカーによって全然違いますから、雰囲気を軽くつかめただけで自分がどういう操作をするのが正解かは全く分かりませんでした。なのでいろいろ調べて時間をつぶしただけで、結局はトライしてみるほかないということです。

 

さて2つある洗濯機のうち奥の方を選びました。とりあえず洗濯物を全部突っ込み、その後に洗剤を60mL入れます。なお個人のブログを読むと、液体洗剤は洗剤用トレーではなく直接洗濯機にいれても大丈夫、むしろそうした方が洗剤用トレーを洗う手間が省けるとあったので、直接入れました。そしてフタを閉めてスイッチです。いろいろとモードを確認しましたが、どうも試行錯誤しているうちに怪しくなってきました。もしかしてこれ洗濯機じゃないのでは?洗濯機じゃなくて乾燥機な気がしてきました。

 

しかしこれをどうやって見分けるか。できることはただひとつです。まず機械に書いてあるメーカー名と型番で調べます。アマゾンのサイトが出てくるのでそれを調べ、サイトのドイツ語をGoogleサイト内機能で日本語に翻訳してみます。そうすると「乾燥機」表示が!危なすぎる。このままでは汚れた洗濯物に液体洗剤を入れて乾燥させるところでした。特に運が悪かったのは、洗剤を直接入れたことですね。洗剤用トレーに入れようとすればその時点でトレーがないことに気付いてなんとかできたかもしれません。そして直接入れちゃったので乾燥機を拭かないと……しかし洗濯物がほとんどの洗剤を吸収していたので被害は最小限で済みました。念のため新しいバスタオルで乾燥機内を拭き、濡らしてさらに拭きます。これは新たな洗濯物として一緒に洗っちゃえばいい。

 

しかし思ってみればゲストハウス内には洗濯物を干せそうな場所はないので、まあ洗濯後は乾燥機を使うしかないのが自然だったなと思いました。そうすると1台は洗濯機でもう1台が乾燥機なのは予想できるはずだったのですが、どうも頭が回っていませんでしたね。

 

ということでやっと洗濯を開始できました。とりあえずあまりブログ等で調べた情報は使えなかったので、しょうがないから何か適当にやるしかないです。ブログから得た情報は、水温は40度程度にして脱水の回転数は1分で800回程度にする、というくらいです。確か洗濯は90分くらいで終了するコースにしました。

 

そして紆余曲折ありようやく12:00頃に洗濯を開始しました。ちゃんとうまく洗濯できているか不安だったので初めの30分くらいは洗濯機にかじりついて、まあ大丈夫そうだなと思ってからはお昼ご飯を食べました。今あるご飯は食パンとジャムだけです。しかし朝の時点で飽きてマーガリンを塗ったくらいですから、流石に昼も同じなのは飽きるなと思いました。そこでアレです。日本から持って来たカップ麺です。既に4つ持ってきたうち1つを消費していますが、ここで2回目の消費です。ちょっとペース早すぎるかな。しかし今はこれしか頼れないので、とりあえず食べました。今度はしょうゆラーメンです。うまい。

 

さてその後は洗濯が終わるまでまたブログを書き進めて、洗濯終了です。このときは時間通り14:00前には終わっていたと思います。そしたら流れ作業で乾燥機です。乾燥機ももう調べても無駄だと思い適当にやることにしました。まあでも洗剤が必要な洗濯機とは違うのでそんな大失敗はないでしょう。既に奥のやつが乾燥機であることは分かっていますからね。とりあえず適当に2時間くらいで終わるやつを選びました。携帯で時間を測りつつ再び自室に戻ってブログを書きます。途中で事務的なメールのやりとりなどもしました。そして一回戻って時間をチェックしてみると、おや、自分のセットしたタイマーと比べてずいぶん残り時間の表示が遅いなあと不思議に感じました。

 

結局乾燥は2時間では終わらず、ずっとゴウンゴウンと動いたままです。まあでもどうしようもないのでずっと自室で待機です。なお今日は洗濯が終わったらまたスーパーに行こうと思っていました。しかし16:00になっても終わらないのでまだかなぁと待ち続けました。ちなみに新たにスーパーで買いたいものは今日の夕飯とお湯で調理できるカップ麺、マーガリン、夜食用のお菓子、フォーク、自室用のスリッパです。

 

さて結局乾燥が終わったのは19:00前です。いやあこんなに時間がかかるとは。あの乾燥機の2時間表示はなんだったのか。まあでもたぶんあれは目安のようなもので、実際は入っている洗濯物などから自動で時間調節をしているタイプなのでしょう。そう考えてみると、今回の洗濯物では暖かいパーカー+暖かいズボンを入れており、こいつらはかなり乾くのに時間がかかるタイプです。なのでまあ時間がかかるというのは不思議ではないです。

 

実際すごいと思ったのは、取り出した洗濯物が全部ちゃんと乾いていたことです。普通に洗濯してから干す場合は暖かい服装類は1日で乾ききるか怪しいです。しかしこの洗濯機+乾燥機の合わせ技では外の天候にかかわらず1日できれいに乾いてしまうのですから、そう考えるとむしろすごいです。やはり霧のような天気が多いドイツでは必須アイテムなんですかね。なので今日は午前中から始めて19:00前までとっぷりと洗濯に費やしてしまいましたが、まあこれでこれまでの洗濯物が全部復活したと思うと良かったですね。今後も洗濯は1日消費イベントになることでしょう。

 

さて洗濯物との長い格闘を終え、ようやくスーパーに買い出しに行けます。初めから乾燥にこれだけかかると分かっていたらすぐにスーパーに行けばよかったですが、もし乾燥が時間通りに終われば、乾燥が終わったまま共用の場所に自分の洗濯物を放置することになるのでそれには抵抗があったんですよね。まあいずれにせよなんとかなりました。

 

スーパーにはもうかなり暗い時間に行きましたが、もう3回目なので大丈夫。しかも2回目ではかなり長時間うろうろしていたので大体欲しいものはさっと買えました。しかし買えなかったものもあって、マーガリンとスリッパです。マーガリンに関しては場所が分からず。もしかしてこれは柔らかいマーガリンのチューブか?と思ったものはあったんですが、調べたらマスタード(ドイツ語でsenf)でした。危ない。調べずに買ったら食パンにジャムとマスタード塗って食うところでした。スリッパに関しては、やはりここでは土足のまま上がる文化なのかな?家用のスリッパに近いものはありましたが、確か10ユーロ近く……少なくとも1,000円以上です。単に100均のスリッパくらいのクオリティの安いやつでよかったので、ちょっとこれは高いなと断念。まあしょうがないですね。ちなみになぜスリッパが欲しかったかというと、自分は寝るときは靴下を脱ぎたいタイプだからです。寝ようとベッドに入った後に例えばトイレとか行きたくなると、一回靴下を履かないといけないのがめんどうなんですよね。

 

では改めて今回の戦利品チェックです。

3回目の戦利品

サンドイッチ(1.79ユーロ=250.6円)とトルティーヤ(1.49ユーロ=208.6円)は今日の夜と明日の朝用です。食パンだけは飽きるので買いました。新しい飲み物(1.79ユーロ+0.25ユーロ=250.6円+35円)も買いました。食パンは飽きるといっても食べきる必要があるので、チョコレート(0.99ユーロ=138.6円)を購入。このチョコレートはパンのジャムやはちみつなどと同じコーナーにおいてあったので、おそらくパンに乗せて食べる用じゃないかなと予想して選びました。味はほろ苦だそうです。後はお湯で調理できるカップ麺の類(0.79ユーロ×2=110.6円×2)です。そしてお菓子。夜食等の小腹が空いた際に食べられるチョコチップクッキー(0.99ユーロ=138.6円)を買いました。

 

なお写真のチョコチップクッキー、左上に"CLASSIC"の文字とともにヤマダ電機っぽいマークがついていますよね。1回目の戦利品ではティッシュペーパー、2回目ではジャムにも同じマークがついています。そしてハッと気づき1回目に購入した手提げ袋を見ます。

スーパーオリジナルのバッグ

なるほどこれはこのスーパー"Kaufland"のKを模したマークだったわけですね。そう考えるといろいろ納得です。というのは、ティッシュペーパーを買った際には現地の研究者の方からオリジナルブランドの安いのを選んでもらったわけです。そしてジャムも一番安かったものを買ったわけでした。なるほどこれがオリジナルブランドのマークか。しかしやはりこのマーク、ヤマダ電機にしか見えない……これを引っ提げてるとなんか電化製品を買ってるみたいですよね。

 

ちなみに話はそれますが、ティッシュペーパーはけっこう硬めです。まあ安いやつを買ったのでなんでもいいのですが、日本のと比べるとかなり硬いです。普通に机を拭いたりとかはOKで、まあ鼻水を拭くくらいもいいでしょう。でも例えば本格的に花粉症とかでめっちゃ鼻をかんだりすることがあれば、このティッシュだときついです。

 

さてスーパーから帰ってきて晩ご飯です。もうだいぶ遅くなってしまったのでけっこうお腹が空いていました。とりあえずサンドイッチから食べます。サンドイッチは250円程度で、日本のとそんなに変わらない価格設定ですね。味はまあおいしいですが、少し自分が想像していたものとは違う味だったので、次はないかもしれません……入っているのはボリューム感のあるハム、そしてチーズとピクルスですかね。たぶん普通のきゅうりだと思うのですが、しっかりと味がついています。ソースはマヨネーズ系で、辛みはありません。なおここで皆さんにアピールしておきたいのはこれです。

サンドイッチは中までぎっしり

日本のサンドイッチと違ってちゃんと断面通りのクオリティが維持されています。これは素晴らしい。そういう意味ではたぶん日本のサンドイッチよりもかなり割安なんじゃないかと思います。なので空腹だったにもかかわらず、このサンドイッチだけでお腹にけっこうたまりました。パンも日本のよりも分厚く、麦芽系のですかね。ボリューム満点で満足です。

 

しかしお腹にはたまっても少し味が自分の想像と違ったので、なんか口直しもしたいなあと思い次はトルティーヤも開けちゃいます。トルティーヤはまじうまでした。味はまさにアレです。タンドリーチキンの味。このスパイシーさはまさに今求めていたもの。食パンにはジャムしか塗れないので甘いものが続き、この手の味が欲しかったんですよね。やはりボリュームもしっかりあり、とても満足しました。たぶん食い物に迷ったらまたこれを買う気がします。うまいもん。2つ入っていましたがさすがに1つでお腹いっぱい。残りは翌日の朝にしましょう。

 

それから少し話が逸れますが、飲み物についてです。購入したのはレモンティー、ミックスジュース、また3回目ではりんご風味の水……でしょうか?とにかくまずは先に買っていたレモンティーから飲むわけですが、まあ普通にいけます。しかし1.5Lもあるので2/3くらい飲んでから飽きてきて、次のミックスジュースも飲んでみます。自分はミックスジュースの方が好きでしたね。普通にジュースなのでごくごく飲めます。レモンティーも別にいけるのですが、何か少し物足りない感もあります。もちろん砂糖が入っているタイプではないので午後の紅茶的な感じではないです。これは購入前から理解していましたが、やっぱ紅茶とはなんか違いますね。どっちかというと「しっかりレモン風味の水」って感じでしょうか?なので少しこれ以外にも飲み物が欲しいと思っていたところでした。そういう意味ではミックスジュースは大当たりです。しかしレモンティーが1.5Lに対してミックスジュースは1L。同じ価格なのでやはりおいしいやつの方が割高にはなります。まあでも割高といっても自販機の500mLペットボトルに比べたら安く買えますし、どうせならおいしい方を選びましょうかね。

 

さて食事の後はまたシャワーです。この時のシャワーは確か23:00くらいだったかと思います。共用のシャワールームなので、やはり皆が入りたいであろう時間帯は少し自分は使いづらい雰囲気があります。なのでまあ遅めにさくっと入ってすぐ寝るスタイルがいいでしょう。今日もあのシャンプーで頭を洗って終了です。最後は寝る前にまたブログを書き連ねます。ほんとに書きたいことがわんさか出てきますね。まあたぶん今は全てが新しいのでたくさん書くことがありますが、いろいろと慣れてきたらもっと書くことは減ってくるでしょう。なお明日は再び大学に向かい、偉い教授の方とご挨拶の予定です。ドキドキ。

 

今回もけっこうな長文になってしまいました。ですので今回はこのくらいにしましょう。だんだん慣れてきたら1日分の情報を圧縮して定期的に報告したいと思います。それではまたお会いしましょう。